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感染症対策として「換気」が重要視されています。クリニックでも部屋の二酸化炭素濃度を計測していて、基準値を超えるとピーピーなっています。そんなことは、過去に1回しかありませんでしたが。
寝室の二酸化炭素濃度が睡眠の質に関係しているというニュースを見ました。部屋を閉め切っていると自分の呼吸で二酸化炭素濃度が上がってしまい、そのせいで寝苦しくなり、いろいろな症状を引き起こしているということでした。そればかりではないかもしれませんが、グラフを見ると締め切った部屋の二酸化炭素濃度はどんどん上昇していて、ドアを開けたり換気扇を回したときは上昇していませんでした。
睡眠中に窓を開けるのは防犯上難しいですが、記事にあったのは、寝る前に窓を開けて換気をして、それから窓を閉めてエアコンを入れるという方法です。これならできるかも。花粉や虫が入るから窓は開けないという方もいらっしゃいました。夜、部屋の電気を消してから開ければ、大丈夫と思います。新鮮な空気で、よい睡眠を。