暖かい日が増えてきました。お日さまがいっぱい、やのくに花壇も輝いています。が、紫外線もたっぷりです。
一般に３月から急に紫外線量は増えてきます。肌はまだ冬モードで乾燥気味、紫外線に弱い状態です。早めの日焼け止め対策を。しわやたるみの原因になると言われる紫外線A波は、ガラスを通ります。A波の日焼け止め効果はPA値を参考にされてください。
うっかり日焼けしてしまったら、ネティエノさんの「まあゆクリーム」の厚塗りをおすすめします。ワセリンでも大丈夫です。頬など日焼けした部分に肌が見えないほど白く塗って、ラップを当てて１時間以上放置。できれば、長いほどいいです。ラップで密封するのがコツです。とくにヒリヒリするようなひどい日焼けの時は、ぜひお試しください。そんな時は、ラップ密封時間を増やします。ひとまずヒリヒリが無くなるまで当てておきます。空気にさらさないようにすることで、早く治ります。
日焼けと言えば、紫外線で濃くなっていくシミも気になるところです。シミにはいろいろな種類がありますが、肝斑（かんぱん）という両頬にほぼ左右対称にできる境界がはっきりしないシミがあります。この肝斑を薄くする効果があるといわれているものに、「トラネキサム酸」があります。
トラネキサム酸は止血作用や抗アレルギー作用がありますが、なぜかメラニンの増加を抑える効果もあります。これを利用します。肝斑の方が飲むと１ヶ月くらいで何らかの効果がみられます。ということは、１ヶ月飲んでも変化のない方は肝斑ではないということですね。効果があった方は３ヶ月続けて、いったんお休みします。また濃くなってくるようでしたら、再開します。
このトラネキサム酸をお分けできるようになりました。３３日分で４９５０円（税込）です。最初の１回は、初診料１０００円がかかりますが、次回からは必要ありません。ご興味のある方は、お問い合わせください。在庫に限りがあります。ご予約されることをお勧めします。
私もトライしています。が、飲み忘れてばかりです。