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熱中症対策 


梅雨の晴れ間の作業は、気温も湿度も高く例年熱中症になる人が多いものですが、今年はコロナ対策のマスクをしている人が多いので、より一層熱がこもりやすく熱中症になりやすいと思われます。

 

マスクは感染予防に一定の効果がありますが、まわりに誰もいないのに着けている必要もありません。マスクって本当に暑いですね。

 

この写真のものは、「南極気分」という名前ですが、保冷剤を入れて背負う、小さなリュックサックです。実に単純なものですが、すぐれもの。白い部分は20×15㎝程度です。近所のホームセンターで買いました。

 

以前、メッシュのベストのポケットに何個も保冷剤を入れるものを使っていましたが、それより手軽なので最近はこればかりです。

ちょうど背中の上部あたり、冷やして一番気持ちいいところに保冷剤が当たるので、快適です。保冷材の入れ替えも簡単です。

 

暑いところで作業する方は、水分や塩分の補給と同時に身体を冷やす手段も頭に入れていてください。時々、冷たく濡らしたタオルで汗を拭くのは、面倒なようですが、効果があります。(ビニール袋に保冷材と濡らしたタオルを入れておく)

 

熱中症の症状(頭痛、めまい、ほてり、吐き気、腹痛、こむら返りなど)があっても、熱中症と気づかない方もいらっしゃいます。ご注意を。