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マスク


 新型コロナウイルスは、感染力のある状態で空気中に3時間程度ただよっている可能性があると言われています。エアロゾルといわれています。これに対応するには、換気。とにかく空気の流れで出してしまう、濃度を下げることです。それでも、どこかには付着するので、マスクや手洗いで防衛することが大切です。

 

 マスクの材質にこだわるより、とりあえず鼻水や唾液をさえぎるもの、そして知らないうちに自分の手が顔(特に鼻の粘膜)に触れてしまわないようにする効果があります。もしかしたら自分自身が、無症状の感染者かもしれないですし。

 

 もちろんマスクをすると同時に、頻回な手洗いおよび手の消毒をすることが、より大切です。マスクをする習慣がなかったアメリカでも、4月3日疾病予防管理センターは公共の場での布マスクの着用を奨励しています。

 

 外出から帰ったら、すぐにシャワーを浴びることもおすすめです。シャワーが無理でも、とりあえず洗顔して、マスクでおおわれていない部分の顔に付いた(かもしれない)ウイルスを洗い流すことをおすすめします。