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ワクチン接種 その2


さて私たちも新型コロナウイルスワクチン接種、2回目が済みました。今日は5日目です。

 1回目に痛みのために肩が上げにくくなったので、私は前回と同じ左肩に打ちました。前回よりもずっと痛みも軽く、他の症状は何もありませんでした。接種後に念のため、葛根湯を飲んでみました。葛根湯は風邪の初期にも効きますが肩こりにもいいので、何かいいことあるかもしれないと思い2包ほど飲んでみたものの、あまりにも症状がないので中止。そのまま現在まで何もありません。

 さて私より若いスタッフは、それなりの症状が出たようです。翌日から微熱(37.5℃前後)、倦怠感、関節痛、鼻づまり、肩の痛みなど。漢方薬をそれぞれに飲んで、3日目にはほぼ症状はなくなりました。特に鼻の症状には効果があったようです。

 ワクチン接種を控えていると話される方の中には、直後に出てくる副反応ではなく、10年後などの将来に何らかの障害がでるのではないかと心配されている方もおられます。確かに異物を入れるので、そういう可能性があるかもしれません。でも「すべての困ったことは、困っている人への気づかせ」ですから、私がもし困ったことになったら、それから対応しようと思っています。そうなったら、誰かのせい、何かのせいにしないことが、早く治る近道とも思っています。

 打つことも、打たないことも、自分で決めて自分で責任を持つしかない。結果をすべて自分のこととして引き受けて、前を向くことだけですね。

 私は気分が沈んできたら、たっぷりのハチミツをお湯で溶かしてゆっくり飲みます。小腹が減った時も。

 そうして「少しがんばって」立ち上がります。よいこらしょ。