海外の2万件あまりのデータ解析の結果、1メートル以上の距離を空けることや、マスクをすることや、メガネをかけることで、コロナウイルスの感染が大幅に(8割以上減)防げると発表されていました。この暑さと湿気の中、マスクをずっとしているのは、苦痛です。室内でも条件が整えば(近くに誰もいない、手が清潔など)、マスクを外して、一息ついて。
さて出歩く時私がしているのは、マスクを「ずらす」です。新鮮な冷えた空気を吸って肺を冷やしたいので、近くに誰もいないところではマスクはしているけれど「鼻」を出しています。2メートル以内に誰かが近づくと、きちんと鼻を隠します。離れたら、また鼻を出して呼吸します。
これは便利。都会では屋外でも、誰かが近くにいて不可能かもしれませんが。
ところでビタミンDが、新型コロナウイルス感染症の予防になるとか重症化を防ぐということで調査されているようです。ビタミンDが、細菌やウイルスを殺す働きのあるタンパク質の合成に関わっているからです。
どんなに移らないようにしても限界があるので、移っても早く治るように、重症にならないように、と考えてのことです。
ビタミンDは、15分くらい日光浴をすれば体内で合成されます。(肌の一部の日光浴で大丈夫です。ビキニになる必要はありません。)
そしてシイタケなどのキノコ類に豊富に含まれています。卵やチーズ、小魚(内臓まで食べるということで)などにも。
私はキノコ類を2,3種類、小分けにしてさっと湯通ししてポン酢であえたものを、たくさん作って保存容器に入れて楽しんでいます。細切りの塩昆布を入れても。お好きなドレッシングでも。
ビタミンDはカルシウムと一緒に骨を丈夫にすると言われていますが、骨を丈夫にするには、筋肉が一番大事です。筋肉を使って骨に刺激を与えると、骨が丈夫になります。雨で外に出られない日も、時々スクワット。つま先歩き。片足立ち。一日、つい後回しにしていたら、夜の歯磨きの時どうぞ。